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コタロさんの独り言

こたろうさんの独り言を書いていくブログです。


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国公立と公費格差 是正を(日経新聞:二松学舎理事長)に賛成できない

こんにちは。

 

日経新聞二松学舎理事長の水戸英則氏の「国公立と公費格差 是正を」という文章が掲載さていました。

要旨としては、私立大学の経営悪化の大きな要因は国公立大学との公的支援の格差であり、格差是正策の検討を急ぐ必要があるということでありました。

私立学校への公費の支出は、そもそも憲法違反の疑いがあるという指摘もあるが、今回はその点は考えないことにします。

現在大学は、国公立大学86校に対し、私立大学600校です。学生数は、国公立61万人、私立大学211万人です。つまり、私立大学は、学校数で8割近く、学生数で7割を超える存在です。

そのように私立大学は、日本の人材力を支える重要な柱になっているのだから、もっと私学助成を増やすべきだと主張されています。

まずはじめに思うことは、私立大学多過ぎ。

だから、経営が悪化するんじゃないの。

大学の非常勤講師の待遇については、かなり悲惨であるなどと言われているように、人件費をかなり削っているのに、経営がうまく行っていないのは、大学多過ぎなのが最も大きな要因なのではないでしょうか。

そして、大学なんか行っても意味ないよとか言われてしまう時に、想定されているような大学も、大学数が多すぎるから存在しているわけですよ。

全体の予算が減らないで、大学の数が減れば、1大学あたりの助成金を増えるわけですよね。二松学舎という大学が、残る方の大学か、なくなってもいい方の大学かはわかりませんが、残る方の大学だという自信があれば、大学数の削減を主張するべきです。

次に、そもそも私立大学は、国公立とは違った理念に基づいた教育を施すということで作られたわけです。福沢諭吉が慶応大学を、大隈重信早稲田大学を、津田梅子津田塾大学を作ったようにそれぞれに建学の精神があるわけです。

その国公立とは違った建学の精神なり、教育理念なりに価値を見出した人達がわざわざ国公立より高い学費を払って通うのが私学なわけだと、私は思うわけです。

だから、経営が苦しいなら学費あげればいでしょ。それで、学生が来なくなるなら、その大学にはそれだけの価値がないということです。

私学というのは、贅沢品だということを思い出すべきなのです。学費に見合う価値があると思われる私学だけが生き残るわけですね。

その他には、日本を支える重要な人材である卒業生からの寄付金に期待するという方法もありますね。でもこれは、早稲田・慶応レベルでないと厳しいでしょうか。

ところで、私立大学を減らして、贅沢品にすると大学に入るのが大変になる可能性があります。しかし、同世代の人口も減るので少し緩和されるはずです。

そして、大学なんか行く価値ないなんていう人達もいるくらいですから、国公立大学に入学できない人は無理に大学行かなくていいんじゃないかな。

経済的に厳しいけど、不幸にして最寄りの国立大が東京大学で、学力的に普通の国立ならいけそうだけど、そこまではちょっと無理という人もいるかもしれません。ちょっと気の毒ですが、学生寮のある地方の国立大を探すしかないでしょうね。今は、学生寮ってないのかな?地方に行けば家賃安いから奨学金+バイトで何とか頑張ってください。

 

というわけで、私の主張です。

私立大学多過ぎです。大学数を減らして、助成金アップを目指すべきです。

本当は、私立大学減らして、浮いた助成金国公立大学の授業料を安くするべきだと考えています。

そして、私学は、贅沢品です。