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コタロさんの独り言

こたろうさんの独り言を書いていくブログです。

「プルタブ集めを巡る物語が絶望的なまでに『駄目な日本人のお話』で震え上がる」の感想。本当にまだやってたのか。

こんにちは。

時々のぞきにいっているブログ「ゆとりずむ」さんの感想です。

www.yutorism.jp

空き缶のプルタブを外れないようにしたのに、まだわざわざ外して集めている人たちがいるというテレビの番組の話です。

これと同じ話は、職場の上司からも聞いたことがあります。

もう5年以上前の話だったと思いますが、上司の子供が通っている学校でプルタブ集めをやっているとのこと。

アルミ缶のプルタブは外れないようになって久しいのに、学校でわざわざ苦労して外して集めてる。なんてバカなやつらだ。

なんていうことを聞かされて、そうだなぁ、とぼんやり思っていた記憶があります。

当時、自動販売機とともにアルミ缶飲料が急速に普及しはじめました。当時のアルミ缶のプルタブって、今のように本体にひっついているものではなく、簡単に外れるものだったそうです(わたしは現物を見たことはないのですが・・・)。

筆者の方は、現物を見たことがないということですが、ジュースの缶のふたを開ければ、自動的に缶とプルタブに分かれてしまうものだったのです。シーチキンなどの缶詰のふたをすごく小さくしたような構造だったので当然のことでした。

その結果、町中にプルタブが落ちている状態でした。煙草の吸殻と同じようなレベルです。

それに対して、地域の美化と教育と実益(?:車いすを贈る)を兼ねてプルタブ集めは始まったわけです。

当然業界の方でもそれを放置していたわけではなく、対策を講じてきたわけです。それで外れないプルタブが登場したわけです。今では外れるプルタブを見たことがないというくらいになっているわけです。

そして、

1.そもそも外してしまったら本末転倒

もともと『外れたプルタブ』で怪我をする人が出ない為に行っていたプルタブ集め。それをわざわざ外した結果、うっかり袋からこぼれたものに気が付かずに、それを踏んづけて怪我するひとが出たら、もう全く持って本末転倒です。

2.外す過程で怪我をする可能性がある

プルタブには鋭利な部分が少なく有りません。無理に外そうとすると、怪我をする可能性すらあります。外さなくて良いんです。そのままの姿で収集すればいいんです。

3.リサイクル工場も困る

プルタブのような小さなサイズになってしまうと、他の『異物』と選別の手間が増えてしまうそうです。中には『プルタブだけ』を持ってこられることに、難色を示すリサイクル工場もあるんだとか。もはや誰も得をしません。

という状況なのにいまだにプルタブ集めを行っている学校があるということですね。その馬鹿らしさについては、ゆとりずむさんを読んでいただければと思います。

今日は、こんなことやっている人たちがまだいたのかと、あきれてしまったのと、ずいぶん前から指摘されていることなのに変わらないんだなという脱力感におそわれたので記事にしてみました。

最後に、いいことづくめのように思える外れないプルタブですが、一つだけ欠点がありました。それは、外れるプルタブになれていた高齢者がうまく缶を開けられなくなってしまったということです。

これは、生まれた時からこういう缶を使っている人には、理解しにくいことかもしれませんね。私は、子供のころ、じいちゃんやばあちゃんに缶を開けてくれと頼まれたのでよく覚えています。

もうその年代の方で存命の方もわずかでしょうから問題ないと思いますが懐かしく思い出しました。