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コタロさんの独り言

こたろうさんの独り言を書いていくブログです。


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若者は、株式投資をするべきだが、投資信託には注意が必要です。

近年の日本の株式会社は、人件費を抑制して利益をだし、株主還元を厚くしています。ですから、若者は株式投資をして抑制された賃金を取り戻すべきなのです。
その点に関する詳細はこちらの記事を参照してください。

kotarosan.hatenablog.com


株式投資をすべきだ、と言われてもどうしていいかわからない人もいるでしょう。とりあえず証券会社に口座開設くらいはしたが、どこの会社に投資するべきかわからないという人も多いと思います。

そんな人のために、投資信託というプロが資金を運用してくれる商品が存在するわけなんです。個人だと資金が少ないですが、多くの人から資金を集めてプロが運用します。そうすると少ない資金では難しい分散投資ができたりといったメリットがあります。

しかし、基本的に私は投資信託はお勧めしません。

ぜひ、個別の株式に投資することを提案いたします。若い人であればあるほど、投資信託ではなく個別の株式に投資すべきだと思っています。

そのあたりの細かい理由については、また、いつかまとめて書きたいと思っていますが、今回はそれでも、とりあえず投資信託にしてみようと思ってる方が注意するべきポイントについて書いていきます。

まずは、プロに運用してもらうのですから、当然ながら手数料がかかります。運用資産の1%だったり、2%、3%と商品によって違いはありますが、必ずかかる費用です。投資資金と別に必要というわけではなく、運用してる資産から毎年差し引かれます。

これは、運用がうまくいっても資産が何十%も増えたからと言って率が変わるわけではありませんが、運用がうまくいかなくて資産を減らしたからといって割り引いてくれるわけではありません。

投資信託の場合は、運用によって資産が増えるか減るかはわかりませんが、手数料分は必ずマイナスになります。

これに対して、個別の株式ならば売買の際の手数料はかかりますが、保有してるだけならばそれ以外の費用は発生しません。もちろん売買の手数料は、投資信託でも基本的にかかります。

このように投資信託には必ず差し引かれる経費が存在するということを知っておく必要があります。

そして最も注意が必要なのが、「毎月分配型」の投資信託です。特に高齢者に人気の商品で、投資信託の分配金を毎月受け取るタイプの投資信託です。

毎月分配金を受け取れるので年金の足しになるということで高齢者に人気です。しかし、多くの投信では、運用難で分配金を支払うほどの収益を上げていません。その結果元本を取り崩して分配金を支払っています。
つまり、運用した利益を受け取っているつもりが、貯金を取り崩してるのと大して変わらないということです。

この問題は、日経新聞でも時々取り上げられています。

www.nikkei.com


高齢者であれば、一部運用の利益で、大半が元本の取り崩しであっても、理解しているのであれば大きな問題はないかと思います。

しかし、若い人にとっては大問題です。
分配金を受け取ってもこれをまた投資に回せば同じではないかと考えるかもしれません。

でも分配金を受け取る時には税金がかかってしまいます。分配金を出すと税金が引かれて支払われますので、これを再投資すると投資できる金額が税金の分だけ減少してしまいます。

分配金を支払わなけらば、税金を引かれることなく、資産が運用されますので運用の効率が変わっています。投資信託を長く運用すればするほど、このような無駄が最終的な運用成績に影響してきます。ですから、年寄であればそれほど気にしなくてもいいのですが、若い人には大問題になってくるのです。

若い人が投資信託を選ぶ場合は、運用に伴う毎年かかる経費を認識すること、そして、分配金には税金がかかるので運用の効率が悪くなることに注意が必要です。
長期の投資では、これらの影響を馬鹿にできませんのでしっかり考えていただくのがよろしいかと思います。