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コタロさんの独り言

こたろうさんの独り言を書いていくブログです。


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民主党の経済政策・経済政策アップグレードを読んでの感想 その2 「具体的な財源を提示する」はいいんだが、・・・

昨年の12月に発表されていた民主党の経済政策・経済政策アップグレードを読んでの感想の続きです。

www.minshin.or.jp

具体的な財源を提示する

この題目は、いいですね。あれもやる、これもやる、と約束してもやっぱり財源がありませんでしたということになってはいけないということですね。

掲げた政策を全て完全に実現するためには最大5兆円程度かかると見込んでいるが、一気に実現するのではなく、財源の確保状況に合わせて段階的に実施していく。

と記載されており、かなり実際に自分たちが政権を担当する場合を想定している感じが伝わってきてなかなか好印象なのですが、その後には既視感のある文章が続きます。

最終的な財源確保に向けて、行革、税金のムダ遣い削減などに依存することなく、税制や現在の予算の使い道の見直しなどにより具体的な金額を積み上げる。

税金の無駄遣い削減や行政改革では、大した財源が確保できなかったということは経験に学んでいるようです。しかし、予算の使い方の見直しにより積み上げるということは、無駄遣いの削減と何かちがうのだろうか。

前回民主党が政権を取った要因には、農家へのばらまきを約束して農家票を切り崩し、さらに子ども手当で若い層を切り崩していったことも大きいと思いますが、何よりも自民党は税金を無駄遣いしているんだ、予算を組み替えればそのくらいの財源はいくらでもでてくるんだという主張に心が動いた人が多かったことだと私は思っています。
自民党側は当然否定するでしょうが、こればかりは民主党に任せてみないとわからないわけですから、政権交代ということになったのだと考えています。

結局、一番大事な「財源が出てくるんだ」という主張が誤りであったことが判明し、人心は離れてしまったのではないでしょうか。

にもかかわらず、このような文章を「具体的な財源を提示する」という項目に入れてくるところに非常に不安を感じるわけで、やはり民進党には任せることはできないなと思ってしまう次第です。