コタロさんの独り言

こたろうさんの独り言を書いていくブログです。


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「警備員確保へ官民で待遇底上げを」青山幸恭氏(ALSOK社長)(日経新聞)、「先ず隗より始めよ」と言いたい。

 日経新聞・私見卓見欄へのALSOK社長である青山氏の寄稿を読んでの感想を少し。

www.nikkei.com

犯罪件数は減少傾向にあるものの、お金を払って安全・安心を得ようという時代になり、警備業界への期待と需要が高まっていることから、人材確保がままならず、警備員の有効求人倍率は、5倍となっており、警備員の4割が60才以上であるなど高齢化も進んでいるという現状認識に立っての提言です。

提言内容は主に次の2つです。

一つ目は、国や地方自治体の警備業務について

待遇改善のためにすべきことの一つが、国や地方自治体の警備業務の入札改革だ。最低制限価格を積極的に導入し、社会保険への加入も入札の参加条件として、ダンピング受注を防ぐべきだ。

二つ目は、民間の警備業務について

発注者が優越的な地位を乱用し、警備会社が不当に安い価格での契約を余儀なくされることがないように独占禁止法の運用改善も必要だろう。

確かにこのような支援を通じて警備員の待遇を改善することも必要だろう。しかし、青山氏は、全国2位の警備会社の経営者であります。自社の警備員の待遇を改善して零細業者の待遇の悪い警備員をバンバン引き抜いていくのがよいのではないでしょうか。

そうすれば、零細業者の警備員よりALSOKの警備員の方が待遇は間違いなくいいわけですから、警備員の待遇は改善していくはずです。

ALOSKは、2012年に120億円だった経常利益は、2016年には300億に達しており、十分な余力があるはずです。

「まずは隗より始めよ」と言いたい。

まずは、自分の会社の警備員の待遇改善から取り掛かってはいかがだろうか。そうすれば、優秀な警備員が挙ってALSOKに集まってくることでしょう。