読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

コタロさんの独り言

こたろうさんの独り言を書いていくブログです。

「子育ての街」狙いが的中しすぎて、流山市が困ってしっまったらしい。

子育て支援策を充実させて、子育て世代にアピールしてきた千葉県流山市ですが、その狙いが見事的中、昨年は人口が5000人近く増えるなど成果を上げています。

しかしながら、狙いが的中しすぎて売りである「子育て支援策」のキャパシティーに限界をきたしているらしいです。

www.nikkei.com

好調な人口流入の要因となっている都心へのアクセスの良さについて、保育園業界では、保育士の流出要因となってしまい、待機児童の増加につながっているようです。

www.nikkei.com

この記事にあるように、自治体が保育士確保に向けて待遇改善に力をいれているが、引き抜きあっているだけの争奪戦になっていると指摘されていましたが、まさにその影響が流山市でもでているようです。

もっとも人材不足の分野で待遇改善が進むわけですから、全体としては本来あるべき姿で喜ばしいことだと思います。待遇改善の必要性を指摘されながら、その兆しの見られない介護業界よりもよっほどいいわけです。

保育所が不足すれば、数年後には小学校の収容人数が問題となってきます。

わたしの住んでる地域でも、かつて大きな家が立ち並んでいた地区では、代替わりが進み、その跡地に大きなマンションが立ち並びました。その結果、小学校は収容人数が急増し、プレハブ校舎を増設して校庭がほとんどない状態の学校もあります。

でもそれも数年くらいでピークを過ぎるとあっという間に児童数は減ってしまいます。同じ自治体でも片や小学校の新設・増設が必要で、片や統合や廃校の検討が必要になっています。

そして、地区全体として老いていくわけです。以前でしたら、徐々に代替わりもあって新陳代謝が進んだ街も人口減少の影響で老いたままになっていく地域も増えていることでしょう。

世代間の人口の凸凹ができてしまうと、その後も行政の対応が一時的に大変になる時期ができてしまい、将来にわたってなかなか大変だろうなと思ったしだいです。