コタロさんの独り言

こたろうさんの独り言を書いていくブログです。


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「テロ等準備罪」の報道に思う。いちいち「共謀罪の構成要件を改め」の枕詞はうっとうしい。

テロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法案が衆議院を通過したので、その件について、思うところを少し。

 

まず初めに組織犯罪処罰法案の報道についてです。いちいち「共謀罪の構成要件を改め」の枕詞をつけて報道しているのはうっとうしいから止めてほしい。もう飽きるほど聞いたよと言いたい。その刷り込みこそが目的なわけだろうから当然だとは思うがうっとうしい。

共謀罪という名称をつければ皆が反対するとでも思っているのだろうか?どんなに「一般市民が処罰の対象になる」と叫んでも、普通の人は他人事だとしか思わないだろう。いつか後悔する日が来ないとは断言できないけれど、有効性の方が大きいように思います。

 

共産党は反対と叫んでいれば、それでいいけど、民進党には建設的な提案をしてほしいですね。

 

その点、公明党と維新の会は仕事をした感じがします。自民党の原案では、600以上あった対象犯罪を277に削減したのは公明党の仕事と考えていいでしょう。また、取り調べの際に録音・録画の導入検討を付則に明記することになったのは、維新の会の仕事と言えます。

取り調べの可視化については、導入検討ではなく義務にするべきだと私は考えます。そのくらい維新にも踏み込んでもらいたかったと思います。

また、277の対象犯罪の中に「テロ対策」と無縁のものも多く含まれるという指摘もあるが、これこそ具体的に、これとこれとこれは除外すべきという指摘をして、対象犯罪を絞り込むような修正をするというのも前向きな提案だと思います。

そろそろなんでも反対党は共産党にまかせて、民進党は提案型の路線に舵を切ってというか反転してやり直してほしいところです。民進党が提案すれば自民党だってそれなりに応じる可能性もあると思うわけです。

期待するだけ無駄かもしれませんけどね。