コタロさんの独り言

こたろうさんの独り言を書いていくブログです。


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上場企業の配当額が5年連続最高というが、まずはピンハネしてる残業代を支払うべし。

日経新聞によると2017年度の上場企業の配当額の合計が過去最高を更新するそうだ。それも5年連続のことであります。

www.nikkei.com

配当総額は、12兆4000億円となるとのこと。そのうち2割が個人投資家にわたるそうで、2兆5000億円が個人の懐へ入るようです。それによる消費の押し上げ効果などが期待できるそうだ。

 

だが配当額が最高だと喜ぶ前にすることがあるのではないか?

そう、ピンハネしてる(していた)残業代の支払いである。大きく報道されたヤマト運輸の場合は、時効になっていない2年分だけでも200億円近い額の残業代を支払い、営業利益は半減したとのことです。

つまり、利益のかなりの部分は残業代のピンハネからなっていたということです。過労死問題で大きく報道された電通やエイベックスなど、未払い残業代が発覚した企業も多くあります。

景気が悪い間は、なんとなくしょうがないような気がして、なんとなく許されているような気がしていたことを景気が改善してきているのに継続していたわけで、その結果として悪事が次々と明るみに出てきたわけです。

 下の記事に詳しく書きましたが、日本の企業の人件費は大きく減少しています。

kotarosan.hatenablog.com

法人企業統計によると日本企業の純利益は、リーマンショック前の2006年から2015年の間に28兆円から42兆円へと増加しています。その要因についてみてみますと人件費が7兆円減少、支払い利息が3兆円減少しています。それに対して配当総額は6兆円増加しています。

 人件費が7兆円減少していると言っても、ヤマト1社で200億円も残業代をピンハネしていたわけですから、上場企業全社を集計したらどれだけの規模になるのでしょうか。

景気が上向いている今ならば、企業も残業代を支払う気になるでしょうから頑張って未払い残業代を請求してみるのもいいかもしれません。

そうでなければ、株式投資をはじめて、いっそのことピンハネする側に回るという選択も真剣に検討するべきでしょう。