コタロさんの独り言

こたろうさんの独り言を書いていくブログです。


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過疎地医療、使命感頼みに限界(阿部智介 七山診療所院長:日経新聞)っていうけれど、あなたのように頑張っている人がいる限り変わることはありません。


今日の日経新聞・私見卓見欄より「過疎地医療、使命感頼みに限界」について。

 

www.nikkei.com

無医村だった地域に開業した父親の後を若くして継いで頑張っている方のご意見です。使命感と熱意をもって、地域医療の最先端で頑張っているのがよくわかります。

 

しかしながら、このような方が頑張っている限りこの地域の医療について行政が何かしてくれることは、たぶんありません。

行政はお金のかかる医療について何もしたくありません。お金を使わずに手間をかけることもできるだけ避けます。したがって、現状維持となります。

阿部氏が過労で倒れたら、はじめてこの地域が無医地域(現在は合併されて唐津市の一部のようです)になってしまい、周辺病院の医師に助けを求めるのです。

ブラック企業のやりがい搾取みたなものでしょう。無医村に開業した父親をみて育ち、自らも医師となったのですから使命感・責任感ともにありすぎるくらいだと推測されます。

行政からしたら、この人に丸投げする以外の手を考えることはないでしょうね。

この方がこの地域を見捨てることはないでしょうから、燃え尽きるまでは安泰というわけです。そのころには、地域の住人もほとんどいなくなっていることでしょう。